白石市議会 2020-06-18 令和2年第441回定例会(第4号) 本文 開催日:2020-06-18
漏水対策を講じる際に重要な基礎情報としまして、正確な管路図、これは空気弁ですとか逆止弁、減圧弁等々の附帯設備が明記されたものや配管の種類、大きさ等、また埋設状態が分かるものの地図でございますが、この正確な管路図というものは現在あるのでしょうか、またどのような状態なのでしょうか、お伺いいたします。
漏水対策を講じる際に重要な基礎情報としまして、正確な管路図、これは空気弁ですとか逆止弁、減圧弁等々の附帯設備が明記されたものや配管の種類、大きさ等、また埋設状態が分かるものの地図でございますが、この正確な管路図というものは現在あるのでしょうか、またどのような状態なのでしょうか、お伺いいたします。
事故の概要は、平成27年8月11日午前11時ごろ、相手方が市道鬼首スキー場を自家用車で走行中、市道に設置された温泉の空気弁のふたがはね上がり、左後輪のタイヤ及びタイヤホイルを損傷したものでございます。
早速我々も現場を確認し、原因の調査を含めいろいろ研究いたしまして、やはり問題は先ほど申し上げました空気の逃げ場がなくなってしまったがゆえの現象というのは間違いございませんので、やはりまず第一として、今回飛んだマンホールのふた、これは通常のタイプのふたでございましたので、これを空気弁が内蔵されているタイプのマンホールのふたも製品として市販されておりますので、これをできるだけ早い時期に交換という形で設置
また、仕切弁や空気弁などの附属設備の被害は105件あり、こちらは口径400ミリ以上の水道管に附属する設備で半数以上となっております。表1、2にその内訳を示してございます。 附属設備の被害が口径400ミリ以上の大きな管で多かったことは、地震の揺れに伴い、管路の中の水が大きく動かされたことによる水圧変化によるふぐあいや故障が生じたものと思われ、断水などを引き起こす大きな要因となりました。
5: ◯水道局計画課長 今回の震災による道路漏水を伴った管路の被害件数でございますが、仙台市水道局が整備した送配水管で437件、それから、お客様が設置した給水管のうち、メーター上流部、いわゆる道路部分でございますけれども、522件、その他空気弁などの附属設備で100件余り、合わせて1,100件ありました。管路部分に限定いたしますと、その被害額はおよそ約8億円余りと見込んでおります。
そのうち管の接合部の抜け出しなど管体そのものが原因の漏水は9件で約2割、空気弁などの附属設備によるものが50件で約8割となっておりまして、空気弁などの附属設備の被害率が高くなっております。これは地震の揺れに伴い管路内の水が大きく動かされたことにより、水圧変化で空気弁の中にあるボールが壊れたりとかパッキンが損傷したりとかのふぐあいや故障が生じたものと考えられます。
また、被災地における必要最小限の生活用水の確保のため、既設配水所の整備や非常用飲料水貯水槽の設置、空気弁改良など、円滑な応急給水を可能とする施設整備を進めてきたところでございます。 今後につきましては、地域防災計画の見直しを踏まえまして、震災対策について再構築し、計画的に実施してまいりたいと考えております。 以上でございます。
まず、応急給水対策としましては、北部・西部の丘陵部の主要配水所への緊急遮断弁の整備、南・東部の平野部への非常用飲料水貯水槽の設置、また市内各所の主要配水幹線には空気弁を改良した応急給水栓をつけられるようにしてございます。このような施設の整備を行っております。それで、これらの施設によりまして応急給水を行うこととしてございます。
最後に、非常用飲料水貯水槽の整備についてでございますが、応急給水計画の中で、拠点給水施設として、主要配水所への緊急遮断弁の設置や耐震化された配水幹線管路上空気弁の改良、これらとあわせまして整備を進めてきておるところでございます。計画に際しましては、さきの阪神・淡路大震災を教訓といたしまして見直しを行っております。
さらには、中央部でございますが、耐震管となっております配水幹線の空気弁を改良しまして、給水可能にしようということで考えております。こういうもろもろの応急給水施設整備を進めておるところでございます。 以上でございます。 5: ◯委員長 ただいまの報告を含めて、本件について質問等はありませんか。
また、応急給水対策といたしまして、既設主要配水所に緊急遮断弁を設置いたし、拠点給水所として整備をいたしておりますほか、配水幹線等を耐震化いたしますとともに、空気弁を改良いたしまして、応急給水の拠点として整備をいたしております。 また、市内東部は軟弱地盤地帯でございまして、また配水幹線の末端でもありますことから、非常用飲料水貯水槽の設置を計画的に進めているところでございます。
また同時に、配水管に空気弁等がございますので、こういったものを応急給水ができるように確保してございます。災害時には、そこに市民に来れば水がくめるというような確保をしております。それと同時に青葉山隧道配水池、ここに5万7000トンの水を確保しまして、国際センターのところ、あるいは西公園に来ていただければ水がくめるという状況をつくりました。
次に協議に入り、まず当局から、水道施設の防災対策として、宮城県沖地震以降、 ・管路の耐震化、給水装置の耐震化、浄水場等主要施設の老朽度診断・耐震診断 などの施設の耐震化 ・配水幹線網の整備及び二重化、ブロック給水システムの再編及び充実化、水運 用システムの構築などの水運用の機能強化 ・主要配水所の整備、非常用飲料水貯水槽の整備、空気弁改良などの給水拠点施 設の整備 などの対策を講じてきている
具体的な中身につきましては、4ページになりますが主要配水所の整備、非常用飲料水貯水槽の整備並びに空気弁の改良、これらを行っております。 まず、1番の主要配水所の整備でございますが、これは既設の主要配水所、ここに緊急遮断弁を設置いたしまして、運搬給水車両の補給基地あるいは拠点給水施設としての整備、これらを行っているものでございます。